PLM知覚運動学習教具(プルム)
- 検査コード
- TKK9PLM
- 検査名
- PLM知覚運動学習教具(プルム)
- 対象年齢
- 2 歳~
- 解説
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★就学前後の障害をもつ子供に、とりわけ重篤な障害をもつ子供たちの知覚―運動の協応機能の発達を助成し、学習に必要な基礎的能力の向上を目的とし、9種の教具から構成される。
■A.協応ボール: 学習活動で要求される正確で、スムーズな眼球運動能力の獲得、目と手の協応動作やタイミング学習の援助を目的としている。
■B.なぞり板(1)・(2): 触覚ー運動および視覚ー運動協応動作(主に目と手)を通して、基本的な運動機能の発達を意図するとともに、模写能力に必要な基本的技能の向上を目的としている。
■C. 長さ比較棒: 長さに対しての弁別能力を高め、長さの順序といくつかの用語についての学習を目的としている。
■D.太さ比較柱: 太さに対しての弁別能力を高め、太さの順序と用語についての学習を目的としている。
■E.はめ絵: 目と手の協応動作を通して、身体部分の位置や名称、部分と全体との関係、方向性等について学習することをねらいとする。
■F.ひも通し: 円筒や立方体のひも通し活動によって、視覚ー運動協応能力、空間関係の知覚に関する能力を高めるとともに、視覚記憶の訓練を行うことを目的としている。
■G.形板と枠板: 運動協応動作、枠板と型板のマッチング、型板の分類といった視知覚活動を通して、基本的図形の認知能力を高めることを目的としている。
■H.円筒ペグボード:教具そのものを遊びに使ったり、パターンカードの課題を遂行することによって、視覚ー運動協応能力や視覚能力、特に空間の位置関係の知覚にかかわる能力を高めることをねらいとしている。
■I.円筒ペグボードパターンカード: ブロックをボードにさし込んだものを真上からみて描いたもので、課題を遂行させるのに使われる。
◆学習の手順を系統的に取り上げ、効果的で楽しい学習訓練ができる。 - 発行元
- 竹井機器工業
- ジャンル
-
- その他臨床用検査
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