GSDグローバルうつ病評価尺度
- 検査コード
- AST4GSD
- 検査名
- GSDグローバルうつ病評価尺度
- 対象年齢
- 解説
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◆「新型うつ」 や 「プチうつ」 と呼ばれる非定型うつ病の評価を目的として新しく開発された検査。メランコリー型うつ病とは異なる症状を呈するこれらのうつ病は、近年、マスメディアでも取り上げられる機会が増えており、大きな社会問題となっています。既存のうつ病尺度では評価がむずかしい非定型うつ病の評価にご活用ください。
■うつ病であるかどうか(17項目)を判定し、しかもそのタイプが、従来のメランコリー型なのか、非定型なのかも併せて判定(13項目)できる。
■総計30問であり、簡便に行うことができる。
■重症度も測定できる。
■クライアントに記入していただく、自己記入式の評価(Self-Rating Scale)はもちろんのこと、精神科医や臨床心理士などの専門家が診察、面接を行い評価する観察者記入式の評価(Observer Rating Scale)も設けられている。
■自己記入式、観察者記入式の両者の比較検討を行うことで、クライアントが訴えるうつ状態の症状そのものの妥当性、信頼性を検討できる。
などの特徴があげられる。詳細はこちらから。 - 発行元
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