被験者の対人態度の様相をできるだけ多角的に理解することに焦点がおかれている。客観性を持たせるために、反応文の記号分類の体系をそなえており、反応結果の数量化も可能である。刺激文の項目数は36項目に絞り、被験者への時間的負担を軽減している。