Conners3日本語版(コナーズ)
- 検査コード
- KSB9CONN
- 検査名
- Conners3日本語版(コナーズ)
- 対象年齢
- 6歳~18歳
- 解説
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★Conners3日本語版は、世界的に評価の高いADHD(注意欠如・多動性障害)と周辺の症状を評価する質問紙。
■ADHDをはじめとする小児期の問題において第一人者と言えるC. Keith Connersにより開発。
■コナーズの初版の評価スケール(CRS)は1989年に刊行され、その後も改訂を重ね、米国では2008年にConners3を出版された。すでにスペイン語、フランス語に翻訳されており、当日本語版は、2011年、北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター教授である田中康雄により作成。
■質問項目数:保護者用110問/教師用115問/本人用99問。
■過去1ヵ月について「全然当てはまらなかった。」から「とてもよく当てはまった。」の4段階で回答。最終の2問のみ、自由記述式の質問となる。集団にも個別にも使用できる。(個別がより望ましい)
■“診断”が可能なのは専門性を持つ医師のみ。
◆回答:20分程度、採点:20分程度
重要なお知らせ! 英語原版の改変に伴う「Conners3 日本語版」改変 が、以下の3点ありました。
(1) 妥当性スケールの解釈 (2) T-スコアの解釈 (3) 「攻撃性スケール」から「挑戦性/攻撃性スケール」への名称変更。
・変更内容の詳細は、出版元案内サイト の pdfファイルにてご確認ください。 (最終改訂 2013年11月)
※Conners3日本語版のご購入には資格が必要。(Level B)
☆より詳しい内容は、上の検査名リンクよりご参照下さい。 - 発行元
- 金子書房
- ジャンル