S-M社会生活能力検査 第3版
- 検査コード
- NBK2S-M3
- 検査名
- S-M社会生活能力検査 第3版
- 対象年齢
- 乳幼児~中学生
- 解説
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★S-M社会生活能力検査 第3版は、社会生活能力を「自立と社会参加に必要な生活への適応能力」と定義し、子どもの日頃の様子から社会生活能力の発達を捉える検査です。 知的障害や発達障害などの特徴をもつ子どもたちの指導への手がかりが得られます。
☆特徴
■子どもの日常場面での行動が検査の対象です。
■検査者が子どもを直接検査するのではなく、子どもの日常生活をよく知っている保護者や担任教師が回答します。
■質問項目は発達年齢段階ごとに分かれて、合計129の項目で構成されています。
■回答結果をもとに社会生活年齢(SA)と社会生活指数(SQ)が算出できます。
■プロフィール欄へ領域別SAを描くことで子どもの社会生活能力の特徴を視覚的に捉えることができます。
■プロフィール欄へ領域別SAを描くことで、子どもの社会生活能力の特徴を視覚的に捉えることができます。
◆実施時間: 20分
☆第3版への改訂について☆
■現代の子どもを対象とした調査に基づいて、新たに換算表を作成しました。
■適用年齢や検査方法は以前の版と変更ありません。
■質問項目は内容が時代に合っているか、回答に性差がないか等を考慮し変更。
■質問項目の一部文言は現代のことばづかいに合うように見直されました。
■検査用紙がA4サイズになり、より見やすく回答しやすくなりました。
■第3版の検査用紙で結果を換算・算出するには、第3版の手引が必要になります。 - 発行元
- 日本文化科学社
- ジャンル