CCC-2子どものコミュニケーション・チェックリスト

★子どものコミュニケーションにおける言語的な側面を評価します。　言語障害の可能性が疑われる子どもや、専門家（言語聴覚士や臨床心理士など）にさらなる評価を受ける必要のある子どもをスクリーニングします。
　
■子どもの日常生活の様子をよく知る人（保護者等）が回答し、検査者が採点と解釈を行います。
■従来の検査ではとらえられなかったコミュニケーションの語用的側面に焦点をあて、語用障害*を特定します。
　 *DSM-5における社会的（語用論的）コミュニケーション障害
■ことばの問題に自閉症の特徴がみられるかどうかを判断します。
■質問項目は10領域に分類され、計70問で構成されています。　各領域のプロフィールを把握することで、掘り下げた評価の必要性が確認できます。
　
◆所要時間： 5分 ～ 15分