BIT 行動性無視検査 日本版
- 検査コード
- SIS9BIT
- 検査名
- BIT 行動性無視検査 日本版
- 対象年齢
- 成人
- 解説
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★BITは、イギリスのWilsonらによって開発され,1987年に出版された半側空間無視検査であり,欧米で広く用いられています。
■BIT行動性無視検査日本版 は,日本人高齢者に適応可能なように作製され,また,本邦の健常人ならびに脳損傷患者のデータをもとに,正常値と妥当性が確立されています。
■BIT日本版を用いることによって,国内外を問わず施設間,研究者間での半側空間無視症状の比較や情報交換が可能となります。
■さらにBITは,従来の検査法の集大成である「通常検査」と日常生活場面を模した「行動検査」の2つのパートからなる点が特徴です。
■これによって,日常生活や訓練場面 における半側空間無視発現の予測や訓練課題の選択への指針が得られます。
■スクリーニング検査としても最適。
◇所要時間 : 約45分 - 発行元
- 新興医学出版
- ジャンル